ななめ45度から眺めた日常

過去の離婚経験や恋愛失敗談などのダークサイドな過去の自分、趣味の音楽やアウトドア、グルメやダイエットなど浅く広く生きてる今の自分。何気ない出来事も視点を変えると違ってみえるかも?...日常の中から【ななめ45度な思考】をゆる~くつぶやいてみようと思います。

冴えない女子のパワースポット霧島六社権現巡り~①

 

花は~ミツバチを自分から探しに行きますか?!
...探さない待つの。
とか、ブルゾンちえみが言っちゃってるけど、
でもあたしは~花でもないし、花ならば枯れかけてるし、運気は自分から探しに~行きまーーす!!
だって、もう待ちくたびれちゃったよ...(´・ω・`)


ってなわけで休日は、
天孫降臨の地、パワースポットで有名な霧島六社権現めぐりをしてきました。


昔はあんまりパワースポットだの神社だの興味なかったんだけど、年齢とともにこういうものに興味を持つようになるんですね。


霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん)とは、
宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島山の周辺にある6つの神社の総称で、
南九州のパワースポットとしても知られてるんです。


霧島神宮(西御在所霧島六社権現。別当・華林寺) - 鹿児島県霧島市鎮座。旧官幣大社
霧島岑神霧島山中央六所権現。別当・瀬多尾寺) - 宮崎県小林市鎮座。旧県社。
霧島東神社(霧島東御在所両所権現。別当・錫杖院) - 宮崎県西諸県郡高原町鎮座。旧郷社。
霧島神社(東霧島権現。別当・勅詔院) - 宮崎県都城市鎮座。旧県社。
狭野神社(狭野大権現。別当・神徳院) - 宮崎県西諸県郡高原町鎮座。旧県社。
夷守神社(夷守六所権現。別当・宝光院) -- 明治時代に霧島岑神社に合祀の為、現在は五社となっています。
Wikipediaより)

こんな感じで、正式には五社の神社をめぐりました。

 

まずは、霧島神社(つまきりしまじんじゃ)
東と書いて「つま」と読むそうです。

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赤い鬼像がお出迎え。これだけでも十分なインパクトですが、
鬼が一晩で造ったとされ、振り向かずに上ると願いが叶うという「鬼岩階段」

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ここを登り切らないとご本殿にはたどり着けないのです。
これがホントにきつかったです。何かのバツゲームのよう。。。


ちなみに私、あまりの石段を登る間、振り向かずに...との言葉を忘れており、何度も振り向いてしまいました(´;ω;`)ウッ…
普段少しは鍛えているので、これくらい余裕くらいに構えていたのですが、完全に鬼に打ちのめされました( ノД`)

 

やっとの思いで登り切った先に見えたのが大杉。

その400年の大杉には龍神様が。。。枝が龍神のように見える~わかるかな??

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そして、汗だくになったままご本殿で参拝を済ませ、鬼岩階段の横にある急な下り坂を下りました。

 

汗だくになり本殿まで登り、下ってくると、龍王神水というものがあった。
幸運、開運、厄除けの力を持つ神である龍王が鎮座する東霧島大権現宮のゆや谷から下される霊水...とのことです。

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湧き出る霊水を飲むと病によいとのことで、私も空のペットボトルに注ぎ、
健康を祈願しながら、ゴクゴクと渇ききった喉を潤しました。

 

1社目でもうすでに「鬼岩階段」で足ガクガクです。。。

 


ここ東霧島神社は、六社権現で一番見どころの多い神社だと思います。


しかし、やぱり神社の空気はひんやりしていて、静かな空気というか、階段は過酷なのに何とも言えない穏やかな時間が過ぎていく...そんな気分になりました。
やっぱり石、水、樹、自然の力って素晴らしい!...これが一番の感想です。

 

しっかりと御朱印もいただきましたよ(^_-)-☆

 

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そして...
ガクガクな足に耐えながら、次の目的地「霧島岑神社」へ向かうのでした。...つづく。