ストレスは病気の始まり
本日は、定期的に通っている病院への通院日でした。
なぜ...かというと、私はまだ若い頃に母の遺伝である糖尿病を発症してしまいました。
特に肥満になったこともないし
母が糖尿病ということもあり幼いころの食生活は規則正しい方でした。
不摂生をしたと言っても普通の若者並みのものだったと思います。
これまでにいろいろ調べた結果、もともと膵臓の働きが弱く、膵臓から分泌されるインスリンという物質が足りていないようです。
簡単に説明すると、インスリンは体の中のブドウ糖をエネルギーに変える働きがあるのですが、それが足りないので、そのまま血中をグルグル回って尿に出てしまいます。なので、疲れやすいとかっていう症状が最初は出るみたいです。
でも、糖尿病ってとても偏見の多い病気で
贅沢病だとかデブの病気だとか甘いものばかり食べるからだとか、
そんな心無いことを言う人が多いのも事実です。
パッと見は、普通の人とぜんぜん変わりがないから、なおさら驚かれて変な目で見られたりもします。
だから、若いころは隠してましたし、薬も飲まずにやり過ごしてしまったりしていました。
離婚の経験や母との別れ、その他いろいろな人生経験を経て、ここ数年やっと私は糖尿病に向き合うようになりました。
ただ歳を感じ始めたのもひとつですが...(´・ω・`)
ある程度、優良患者ではある私ですが、今日は看護師さんと食後に急激に血糖値を上げない食べ物の話をしました。
熱心な看護師さんなので、実際に自分で食べて血糖値を測り、身を持って勉強したそうです。
表を見てもわかると思いますが、やっぱり炭水化物は急激に血糖値が上がるとのこと。(見にくくてすみません。。。)
最初に炭水化物を食べるのと最後に食べるのでもぜんぜん上昇の仕方が違うそうです。
空腹時とそうでない時の糖質の吸収もかなり差があるらしいです。
話をまとめると
炭水化物は、控えめに食べる
野菜、肉などを先に食べておなかを満たしてから炭水化物を摂る
よく噛んでゆっくり食べる
こういったことが大事になってきます。
わかっているけどなかなか出来ないことですよね(-_-;)
これは、ダイエットにも充分に有効なことだと思います。
1日あたりの摂取量目安が、男性250g、女性200gです。
ダイエットしているならもっと控えた方がいいと言っていました。
私は、こうして熱心な先生、看護師、理解のある家族、友人に恵まていることで、自分の病気とも向き合えることが出来ます。
ストレスはいちばんの病気の原因です。
だから理解のある人たちには本当に感謝しています(●´ω`●)
また、この病気についてもいろいろブログに書いていけたらと思います。
偏見からイヤな気持ちになったり
完治の難しい病気なので治療がイヤになったり
こういう人が一人でも少なくなればいいな~と思っての今日のブログなのでした( *´艸`)