恐るべし、2キロの脂肪...
トレーニングジムに脂肪模型というものがある。
それによると...体脂肪2キロを消費するのに
・スイミング 約31時間
・ジョギング 約45時間
・ウォーキング 約78時間
・サイクリング 約72時間
...の運動量が必要とのこと。
なかなか脂肪を落とすって難しい(´・ω・`)
私の友人で無理なダイエットばかりしてリバウンドを繰り返し、年々太っていっている人がいます。
そして年中、痩せたい痩せたい と口にしています。
そういう人ってだいだい...
・運動せずに痩せようとする
・運動をしない(できない)言い訳をする
・とにかく言い訳をして食べようとする
・食べたことに対して言い訳をする
・すぐに疲れた疲れたと口にする
・体の不調を大げさに訴える
とにかく、自分に甘いですよね...(笑)
やっぱり、痩せたいのなら
地道に有酸素運動をして代謝をよくして、食事制限など、努力は大事です。
私はジムに通い始めて、劇的に体の変化がありました。
だいたいジムに行くと
有酸素運動をウォーミングアップに10~15分と最後に20~30分します。
その合間に筋トレ4~5種目にストレッチをプラスといったプランです。
有酸素運動は、調子がいい時はランニング、あまり気分が向かないときやどこか不調があるときはウォーキングにします。
筋トレは肩甲骨回りと腹筋をメインに。
これを週に3回くらいのペースでやっています。
私はとてもひどい肩こりで、整骨院なんかに行くと整体師泣かせと言われるほどガッチガチでしたし、肩こりがひどくて眠れないとか吐き気がするとかはしょっちゅうでした。
整体師の先生に「ベストオブ肩こリスト」なんて言われたこともありました。
私の良い変化は、3か月目くらいから出てきました。
・肩こりで眠れない、吐き気がする、頭痛がして鎮痛剤を飲む...ということがほとんどなくなったこと。
・ウエスト回りに少しだけくびれが見えてきたこと。
・たくさん食べなくても満腹感が得られるようになったこと。
・汗をかきやすくなったこと。
・睡眠の質が良くなった(寝つきがよくなった)こと。
・便秘をしなくなったこと。
体重の変化はまだ1キロしかないですが、健康的になっていることはかなり自覚できてます。
まあ、今までどれだけ運動不足だったんだ??と思われちゃうかもしれないですが、
代謝をよくする、健康的な体を作る、体の良い変化に気付くこと、これがリバウンドしないダイエットへの道だと思います。
私のトレーニングジム通いは、まだまだ続く...
情緒不安定な人々と私
私、なぜか情緒不安定な人々が近寄ってきやすいタイプのようです。
以前、一緒に働いていた同僚のTちゃんの話。。。
少し精神的に不安定な部分がある女子でした。
同期入社のTちゃんとは、同期ということもあって同じ時間を過ごすことも多かったし、笑いのツボだったり、音楽の趣味だったり、上司のグチだったり、なんとなく気があって自然と仲良くなりました。
でも、Tちゃん...彼氏とのいざこざだったり、上司と揉めたり、体調を壊したびたび欠勤したり、何かと問題の多い部分もありました。
結局、Tちゃんは2年ほど勤めて退社したのですが、私にはいろいろ話してくれてたし、退社してからも時々連絡を取ったり、会うこともありました。
しばらくしてからのことですが、
彼女は、鎮痛剤を1箱ほど飲み自殺未遂...とても致死量には達しない程度です。
その後は、階段の踊り場から飛び降り、骨折する...など、
本気で死ぬ気はないけど、自分を傷つけて死にたいオーラを周囲に見せつける行動を取るのです。
完全にメンヘラ。。。かわいく言えば、かまってちゃん。
私も心配で家に行ったりもしましたが、彼女は実家暮らしでしたし、彼女もとりあえず安定して、なんとなく私も忙しかったり、彼女も新しい仕事を始める...とかで、連絡もあまりとらなくなっていました。
しかし、私がちょうどサイコパス彼氏に支配されていた頃。。。久しぶりのTちゃんからのライン。
それはそれは長文で、突然ラインがきました。
しかも、午前1時頃。。。
内容はというと...
あの頃の彼氏と別れて新しい彼氏と付き合ってること
元カレにお金を貸して未だに返済をしてもらっているので切るに切れない関係でいること
新しい彼氏にもお金を貸して騙されそうになったこと
彼氏の周りの人から自分は裏では悪口を言われているんだとか
こんな狭い世界じゃなくて、違うところへ行きたいとか
なんのために生きているのだろうと悩んでいるとか...。
私も自分のことで精いっぱいでホントはそれどころじゃなかったけども、何度か繰り返されるラインのやり取りで彼女の話を聞いて、返信していました。
なんだかその頃、私も少々病みぎみだったので、彼女のことを考えると眠れなくなってしまって、話に付き合ったりしていました。
それにしても、
だいたい病んでいる人は、1回に送ってくる文章が長文すぎますね...。なんで??
どうして、情緒不安定な人々が近寄ってくるのか...本当はなんとなく自分でもわかっています。。。
私は、そういう人の話を聞いたり、優しく助言することできっと自分の存在を確かめているのかもしれません。
それに、ダークサイドな自分が現れそうな時に限って、そういう人が寄ってくるんです。
それで、人に助言することによって、自分自身にも言い聞かせているんですよ、多分。。。
それに、「あ~なんかその気持ちわかるぅ~」なんて言っちゃってますしね...(-_-;)
結局、自分が引き寄せているんですよね~。
最近は、病んでる人が寄ってきたときは、ダークサイドな私がチラついている自分自身の危険信号だと思ってます。。。
自分で危険信号を察知したら、自分自身がストレス発散したり、趣味に打ち込んだり、あえてバカになったり。
あまり病んだ人に深入りしすぎず、病んだ人は病んだ人の家族や彼氏に任せようとか、いろいろ対策を考えています。
鬱(うつ)は移ります。。。
鬱が移りそうになった、そんな時は...ザ!ポジティブ!!な友達とただただバカをして遊びます。ものまねカラオケとかね(笑)
そうでもしないと、
ダークサイドに引きずりこまれてしまうのは、あっというまですよ。
情緒不安定男が寄ってきた話は次の機会にするとしましょう。。。(´・ω・`)
MISIAキャンドルナイトに行って来ました~
週末 5月27、28日はは鹿児島でMISIAキャンドルナイトが2Daysで開催されました。
場所は、仙巌園。2015年に世界文化遺産に登録されました。
鹿児島の観光地として有名ですが、知ってます??
薩摩藩 島津氏の別邸として作られた庭園で、雄大な錦江湾と桜島が一望できます。
【仙巌園の情報はこちらから】
名勝 仙巌園 [磯庭園] | 武家の伝統を支えるさまざまな行事に加え、四季折々の花が咲き乱れる仙巌園は、鹿児島を代表する観光地です。
その世界文化遺産登録記念として開催されたキャンドルナイト。
MISIAの歌にのせて、世界文化遺産で世界の平和を願い、キャンドルに願いを込める…そんなイベントです。
キャンドルの灯りが幻想的で、MISIAの生歌声もすごくいいし、桜島を望む野外ステージでロケーションも最高!
時折客席にはホタルが飛び交い、本当に素晴らしいイベントでした。
入り口で一人一人にキャンドルが配られ、キャンドルを灯してキャンドル片手にMISIAのライブ…。
天気が良く一段と桜島が綺麗に見えて感動。
陽が落ちて、キャンドルの輝きが増してくる様子に感動。
2000人近くいたのかな??それぞれに手に持ったたくさんのキャンドルがゆらゆら揺れる風景に感動。
敷地やステージいっぱいに灯されたキャンドルに感動。
MISIAの歌声のすごさに感動。
観客のホタルに感動。
天気が良く桜島の眺めにも感動。
星空の美しさに感動。
ライブ中聞こえてくる、すぐそばを通る列車の音にさえも感動。
何かにつけて感動するイベントでしたね。
あ~行けてよかった( *´艸`)しばらくは余韻に浸れそうです。
キャンドルに込めた願いが叶いますように~(●´ω`●)
映画【ムーンライト】感想(あらすじ・ネタバレあり)
先日、映画【ムーンライト】を鑑賞してきました。
ざっくり言うとブラックのゲイの話。
ざっくり言いすぎなので、少しあらすじを…。
第89回アカデミー賞で作品賞ほか、脚色賞、助演男優賞の3部門を受賞したヒューマンドラマ。
マイアミを舞台とした、主人公シャロンの人生が描かれています。
幼少期、少年期、青年期の3部構成になっていて、淡々と話しは進んでいくのですが、その中にも考えさせられる部分がたくさんあります。
幼少期は、周りからお前はオカマだとイジメられ、母子家庭で母と2人暮らしの家にはドラック漬けの母…心休まる場所のない壮絶な幼少期。
そこで、ドラックの売人フアンと出逢います。フアンとの出逢いで少しずつフアンと恋人のテレサに心を開いていきます。
しかし、母がドラックを買っているのがフアンからだったと知り、フアンは母に「母親だろっ!」と激怒します。シャロンもそれを知り、またシャロンには闇が襲いかかります。
そんな幼少期から少年期へ。
少年期も相変わらず、イジメにあいます。
幼少期から唯一心を許していた友人のケヴィン。シャロンは彼に海辺で心(と体)を許します。
しかし、その後、シャロンを幼少期からイジメていた不良グループのリーダーに、「ゲイのシャロンをボコれ!」とケヴィンは命令されます。自分とゲイだと思われたくない?もしくは自分もイジメられたくない?という気持ちからシャロンをボコボコにします。
そして、また傷ついたシャロンに怒りが芽生え、翌日不良グループのリーダーを後ろから椅子で殴打。そのまま逮捕…少年院へと。。。
それから青年期へ。
彼はドラックの売人へとなっていました。鍛え抜かれた筋肉、金歯、車。少年期までの姿からは想像もつかない風貌です。
まるで幼少期に出逢ったフアンのよう。
そして、唯一心を許した友人…しかし殴られた少年期の事件から会うこともなかったケヴィンから連絡が来て、再会します。
そしてエンディングへ…と話しは進みます。
青年期では更生施設にある母と会い、涙を流し心から反省する母を許すシャロン。
ケヴィンとの再会では、未だにシャロンはピュアな持ち主だということ。
なんだかジーンとしました。
エンディングは、ゲイという普遍的な愛というよりは、それを超えた純愛のラブストーリーです。。
あと強いて言えば、フアンは少年期ではすでに亡くなっている設定だったのですが、その後もテレサに助けられていましたし、その経緯のようなストーリーもあって欲しかったかな…。
私の感想としては…
同性愛、ドラッグ、いじめ、親の愛情...内容が重々しくて、だけど本当は単純で、とても奥深い話だと思いました。
自分自身と向き合い、自分を受け入れるまでに長すぎる年月がかかったシャロン。
いろんな苦難がありすぎたし、環境も邪魔して不器用にしか生きられない主人公の純愛なラブストーリーでありました。
自分自身を受け入れる、自分自身を認める、人を許す、本当の自分を見せる、ってなかなか難しいことかもしれないですね。
でもそれが出来たとき、普遍的な愛情の部分は置いといて~人種、身なり、育ち、トラウマ、いろんな障害を超えて人間は本当に強くなれるのでしょう…という私らしくない真面目すぎる感想(笑)
映画の評価としては、なかなか面白かったし、考えることも多い映画でしたので、興味ある方はぜひ☆
冴えない女子のパワースポット霧島六社権現巡り~③(狭野神社~霧島東神社~霧島神宮)
霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)から15分ほど車を走らせると...
宮崎県の高原町にある狭野(さの)神社へと到着。
正直、ここはあまり期待をしていなかった神社...
霧島六社権現の神社の中で唯一名前を覚えられないでいた神社でした。
でも!この神社、空気というか神気がいちばん高い!
空気がとにかく神聖で、清々しいってこういう空気なんだってピュアな気持ちに..( *´艸`)
長い参道を歩くと神聖な空気はさらに高まる感じがしました。
参道はなだらかでとても気持ちのいい参道だったのですが、写真の案内図でもわかるように縦長の敷地のせいか距離が長い。
こちらでは獅子にお出迎えされ、そしてたどり着いたご社殿、想像していたよりも立派なご社殿でした。
写真撮り忘れちゃったので、高原町観光協会サイトより使用させていただきます。
正直、ここら辺で一番の足腰の疲労ピークがきてました(笑)
なので、写真が少ないです(笑)
こちらの御朱印もしっかりいただきました。
この神聖な空気に見合った素敵な字です。
それからそれから
また車を走らせること20分ほど?
御池(みいけ)を一望できる高台にある霧島東神社へ。
高千穂の峰の麓にあります。
高台ということもあり心地よい風が吹き、鳥のさえずりなんかもきこえちゃったりして、パワーがみなぎっている...ここでもピュアな気持ちに( ´艸`)
二本杉もとても存在感があり、パワーを感じました。
ここで私は思いました。。。
なんだか私...これまでの毎日を有意義に過ごせてたかな...って。
そして素直に今この空気を受け入れて、心の奥底に眠ってしまっていたピュアな私が目覚める瞬間みたいなのを感じていました。
きっとこういうことなんだと思います。
多くの人がパワースポットを求めるワケ。
手を合わせることも、五感をいっぱいに使って自然や歴史を感じるなんてことも、毎日の暮らしの中では忘れがちなことです。
それを忘れないために、また自分を見つめなおすために、パワースポットを人は求めるのかもしれませんね。
そしてこちらでも御朱印を...
社務所は不在で、御朱印はこちらです、お金を入れてお取りください....みたいな箱と、書き置きの御朱印がありました。
ちょっと残念( ノД`)
気を取り直して、冴えない女子のパワースポット霧島六社権現巡りのゴール地点であります霧島神宮へと。。。
霧島神宮、ここで霧島六社権現巡りコンプリートぉーーーー!
やはり霧島市の観光スポットとしても有名な神宮ですので、これまで回った神社と比べると圧倒的に人が多い!
外国人の方々も...半分は外国人じゃないかな。。。
ここで一つ、イラッとする出来事が...。
トイレに行って手を洗っていると隣にいた外国人が...洗った手を大きくブルンブルン。
私は、その手についていた水を顏と洋服にもろに浴びることに...。
...どこのお国の方かは言いません。
そこの国の方がみんながそうじゃないと思うし、そうじゃないと願いたいから...。
どっかのゴルフウェアのような服装で、どう?私お金持ちよ~~みたいなふるまいで鏡を見つめていたそやつ。
私、思わず文句言いそうになりましたが、やめました....。
ここは神聖な場所だということを思い出したからです。
やはり、郷に入れば郷に従え...ですよね。
日本という歴史深い国で、ましてや神聖な場所でマナーがないとは!!
なんだかガッカリ。。。
心を改めよう...気を取り直して、ご社殿で参拝しました。
最近、改装されてとてもきれいなご社殿です。
ご神木も立派です。
このご神木、樹齢なんと800年!
そして、ご神木の裏手から、ご神木の中心辺りの左に出ている枝には、小さな神様が手を合わせて立っているような姿を見ることができます。
わかるかな~~??
御朱印も素敵です。
さすが、鹿児島県、屈指のパワースポットとも言われる神宮です。
コンプリートしたのもあり、とても清々しい気持ちになりました。
霧島六社権現巡りを振り返り...
まだまだ住み慣れた九州にも行ったことのないスポットってたくさんあるな~と思いました。
いろいろ感じることも多かったです。
山岳系の神社ですので、とにかく階段が多く体力的には疲れるけど、精神的にはかなり癒されます。
行ってよかった( *´艸`)...素直にそう思える場所でした。
しかも、霧島六社権現は車で1日で回りきれるので、観光の際やお近くの方にはオススメです。
機会があれば皆さまもぜひ(^_-)-☆
冴えない女子のパワースポット霧島六社権現巡り~②(霧島岑神社)
東霧島神社を後にし、30分ほど車を走らせ霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)へ。
信号もほぼない田舎道...一軒だけ発見したコンビニで先日ブログの記事にした「ルマンドアイス」を買って、食べながら車を走らせる。サクサクのルマンドがボロボロこぼれるのも見ないふりして。。。食べ終えるころに到着~~!!
今度は仁王像がお出迎え。
仁王像に一礼し、石段に差し掛かると急に空気が変わる気がしました。
ひんやりと澄んだ空気は、妖精が出てきてもおかしくないな…と真面目に思ったくらいです。
入り口の仁王像から想像するものとは違い、ここは参道の石段が優しく、空気がおいしい…そしてとにかく美しい。
鳥居までの参道は、心地よい風が吹いて歩いていてとても気持ちがよかったです。
安定の石段(笑)を登りご本殿で参拝。
ここは、明治時代に夷守神社(ひなもりじんじゃ)と合祀され、現在の霧島岑神社となっているそうです。
なので御朱印は2種類。
優しい笑顔が印象的な巫女さまが書いて下さいましたが、ここも予想外で…その風貌からは想像つかない力強い筆跡には驚きです。この筆跡かなり好きです。
意外にも閑散とした神社ではありましたが、参道の美しさと澄んだ空気がとても良かったです。
そして仁王像の険しい顔と美しい光景、優しい雰囲気に力強い御朱印。
そのギャップがいい意味で印象的でした。
これまでで三社の御朱印をいただき、霧島六社権現巡りも中盤へ…次に向かったのは狭野(さの)神社です。…つづく。
冴えない女子のパワースポット霧島六社権現巡り~①
花は~ミツバチを自分から探しに行きますか?!
...探さない待つの。
とか、ブルゾンちえみが言っちゃってるけど、
でもあたしは~花でもないし、花ならば枯れかけてるし、運気は自分から探しに~行きまーーす!!
だって、もう待ちくたびれちゃったよ...(´・ω・`)
ってなわけで休日は、
天孫降臨の地、パワースポットで有名な霧島六社権現めぐりをしてきました。
昔はあんまりパワースポットだの神社だの興味なかったんだけど、年齢とともにこういうものに興味を持つようになるんですね。
霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん)とは、
宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島山の周辺にある6つの神社の総称で、
南九州のパワースポットとしても知られてるんです。
・霧島神宮(西御在所霧島六社権現。別当・華林寺) - 鹿児島県霧島市鎮座。旧官幣大社。
・霧島岑神社(霧島山中央六所権現。別当・瀬多尾寺) - 宮崎県小林市鎮座。旧県社。
・霧島東神社(霧島東御在所両所権現。別当・錫杖院) - 宮崎県西諸県郡高原町鎮座。旧郷社。
・東霧島神社(東霧島権現。別当・勅詔院) - 宮崎県都城市鎮座。旧県社。
・狭野神社(狭野大権現。別当・神徳院) - 宮崎県西諸県郡高原町鎮座。旧県社。
・夷守神社(夷守六所権現。別当・宝光院) -- 明治時代に霧島岑神社に合祀の為、現在は五社となっています。
(Wikipediaより)
こんな感じで、正式には五社の神社をめぐりました。
まずは、東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)。
東と書いて「つま」と読むそうです。
赤い鬼像がお出迎え。これだけでも十分なインパクトですが、
鬼が一晩で造ったとされ、振り向かずに上ると願いが叶うという「鬼岩階段」
ここを登り切らないとご本殿にはたどり着けないのです。
これがホントにきつかったです。何かのバツゲームのよう。。。
ちなみに私、あまりの石段を登る間、振り向かずに...との言葉を忘れており、何度も振り向いてしまいました(´;ω;`)ウッ…
普段少しは鍛えているので、これくらい余裕くらいに構えていたのですが、完全に鬼に打ちのめされました( ノД`)
やっとの思いで登り切った先に見えたのが大杉。
その400年の大杉には龍神様が。。。枝が龍神のように見える~わかるかな??
そして、汗だくになったままご本殿で参拝を済ませ、鬼岩階段の横にある急な下り坂を下りました。
汗だくになり本殿まで登り、下ってくると、龍王神水というものがあった。
幸運、開運、厄除けの力を持つ神である龍王が鎮座する東霧島大権現宮のゆや谷から下される霊水...とのことです。
湧き出る霊水を飲むと病によいとのことで、私も空のペットボトルに注ぎ、
健康を祈願しながら、ゴクゴクと渇ききった喉を潤しました。
1社目でもうすでに「鬼岩階段」で足ガクガクです。。。
ここ東霧島神社は、六社権現で一番見どころの多い神社だと思います。
しかし、やぱり神社の空気はひんやりしていて、静かな空気というか、階段は過酷なのに何とも言えない穏やかな時間が過ぎていく...そんな気分になりました。
やっぱり石、水、樹、自然の力って素晴らしい!...これが一番の感想です。
しっかりと御朱印もいただきましたよ(^_-)-☆
そして...
ガクガクな足に耐えながら、次の目的地「霧島岑神社」へ向かうのでした。...つづく。